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バッハのおすすめ名曲 |
息遣いまで聞こえてきそうなバッハの無伴奏チェロ組曲
パブロ・カザルスの息遣いまで聞こえてきそうな演奏によるバッハの無伴奏チェロ組曲。
ただの練習曲を名作だと判断したとき、カザルスはまだわずか13歳だった。
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そして、今や伝説として語り継がれている国連でのカザルスの名演奏です。
★鳥の歌~ホワイトハウス・コンサート
★カザルス/鳥の歌〜ホワイトハウス・コンサート
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こんな時代に至福の時を。パッヘルベルのカノン「バロック名曲集」
主な収録曲
・水上の音楽
・パッヘルベルのカノン
・G線上のアリア
・オーボエ協奏曲「ヴェニスの愛」
・恋するガリア
室内管弦楽の演奏で「上品で知的」と評判なのが、音楽学者でもある指揮者、ジャン=フランソワ・パイヤールが率いるパイヤール室内管弦楽団である。
そのアンサンブルは、繊細なうえに明るさがあり、古典的で格調高い世界を表現している。
このアルバムは、バロック音楽の名曲を選りすぐったもので、ジャン=ピエール・ランパル(フルート)、ピエール・ピエルロ(オーボエ)、モーリス・アンドレ(トランペット)など、フランスの名手たちの共演が聞けるのも楽しみの1つだ。
バロック入門用として最適であり、昼寝のBGMとしても最高であり、読書のお供にベストであり、音楽って、美しいんだと思いたいときに、この1枚だ。
こんな時代に至福の時をどうぞ。
●パイヤール/パッヘルベルのカノン〜バロック名曲集
●パッヘルベルのカノン〜バロック名曲集
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18世紀の大ヒット、ポップス。バッハ:ブランデンブルグ協奏曲
バロック音楽を得意とするパイヤールが、手兵のパイヤール室内管とともにブランデンブルク協奏曲のエレガントな演奏を披露している。
数ある(ホントに星の数ほどある)ブランデンブルグ協奏曲の中で、群を抜いた伸びやかさがこのパイヤール室内管弦楽団の演奏には在る。
2番のアンドレのトランペットの輝かしさをはじめとして、いわゆるバロック音楽ブーム真っ盛りのころを髣髴とさせる内容になっている。
4番もフルートによるものであるが、3楽章のフーガをこれほど美しいレガート的な演奏で行っているものはないと思う。
トランペットの艶やかな高音域、弦楽器の自由闊達な響き、ことにジャン=ピエール・ランパルのフルートには、どこかしら郷愁へと誘う美しさが存在する。
録音は残響が豊かで、教会の中でバッハの協奏曲を聴いている感じが強い(実際、録音自体が教会でおこなわれている)。
出勤前のひとときを(あるいは満員電車の中のひとときを)、18世紀の大流行作曲家バッハのポップスで軽快に過ごす、これまた浮世を忘れた贅沢な時間の過ごし方をしてみよう。
●バッハ:ブランデンブルグ協奏曲第2・3・4・5番
●バッハ:ブランデンブルグ協奏曲
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