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ベートーヴェンのおすすめの名曲
ベートーヴェンを聴きこなす♪

ベートーヴェン:交響曲第1番/第3番「英雄」

僕が最初にトランペットで演奏したクラシック音楽がこの「英雄」だった。
この曲にまつわる、有名な逸話だが、フランス革命に感銘を受けたベートーヴェンが、ナポレオンに献呈することを想定して(のちに撤回)作曲したのが、この「英雄」だ。つまり最初は、英雄=ナポレオンだったのだね。
それはそうと、曲自体はしっかりとしており、既にベートーヴェンがこの頃には交響曲という音楽の形式を確立していたと言えるだろう。



ベートーヴェン:「運命」& 交響曲第8番

言わずと知れた「運命」だ。
でも、ほとんどの人が、あの世界一有名な冒頭の旋律しかしらないのではないだろうか?
運命の本当の良さは実は第3楽章から第4楽章にかけてあるのだと僕は思っている。



ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」 ほか

記憶が定かではないが「便秘」の人に効く音楽がこの田園だとか。
その噂の真偽はともかくとして、確かにこの音楽を聴いていると、ゆったりとした気分になれ、ストレスも解消されて、便秘も治りそうだ。



ベートーヴェン:交響曲第7番 ほか

地味ながら、知る人ぞ知る名作である。
僕はこの7番が、実はベートーヴェンの交響曲の中で一番好きなのだ。
クラシック音楽(それも特に交響曲の)入門編として、お奨めしたい。



ベートーヴェン:交響曲第9番

この曲を聴くたびに、やっぱりベートーヴェンは天才だったんだ、とつくづく思う。
第1楽章から第4楽章のフィナーレまで、寸分の隙も無い。
是非、一生に一度位は聞いておいたほうがいい人類必聴の1曲です。
ベートーヴェン:交響曲第3番

カラヤン(ヘルベルト・フォン) (アーティスト, 指揮), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (演奏), ベートーヴェン (作曲)

作曲を開始した当時は「ナポレオンに捧げる」と譜面に書かれていたのが、その後、ナポレオンの通俗性に嫌気がさして、その「ナポレオンに捧げる」と書かれた文字の上から譜面に穴が開くくらい、塗りつぶした。

そして「英雄」という副題がついた。

曲は非常に力強い、印象深い出だしで始まる。
出だしから、実に歯切れのよい音楽が続きます。
この頃の(初期の)ベートーヴェンの交響曲はとても演奏しづらい。(きっちりと演奏しないと良さが出ない。勢いだけではだめだ。)

第5番の運命に比べると、地味な印象を受けるが、確かに地味です。
でも、ベートーヴェンらしい、律儀な曲となっており、この第3番以降の交響曲を予感させるものです。

このアルバムでは「レオノーレ」と「エグモント」も収録されており、さすがカラヤンらしい、オーソドックスで優等生らしい仕上がりになっています。

この曲はクラシック音楽入門者にとっては、退屈な曲だと思いますので、ベートーヴェンの交響曲第5番(運命)、第7番あたりを聴き終えたて、「うん。ベートーヴェンもまんざら悪くないね」と思ったら、是非、この交響曲第3番を聴いてみましょう。


ベートーヴェン:交響曲第3番




ベートーヴェン:交響曲第3番



「出だしだけ」はあまりにも有名なクラシック音楽の運命やいかに?

ベートーヴェン : 交響曲第5番ハ短調<運命>
フルトヴェングラー(ウィルヘルム) (指揮), ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団



あまりにも有名なクラシック音楽。
そして有名すぎる冒頭のリズム。

音楽の偉大さ、人間の偉大さを証明する、これはひとつの奇跡である。

いったい何十回、この世紀の名演奏を飽きもせず繰り返し聴いて、肺腑(はいふ)をえぐられるような感動に打ちのめされ、大粒の涙を流したことだろう!
どんな雄弁な言葉も、この偉大な演奏の前にはまったくの無力である。
あらゆる言葉をつくしても言い足りない。

生まれてきて良かった。
そして、フルトヴェングラーのこの演奏に出会うことができて、本当に良かった。
それ以外の何が言えようか。


ただ一つだけ言えることは、この奇跡の記録を、いい加減な流し聴きでかけてはならないということだ。
できれば、他のことは何もしないで、音楽のことだけを考えて、ぜひともスピーカーから流れてくる音に集中してほしい。

「運命」と「エグモント」序曲は、フルトヴェングラーが戦後初めて再びベルリンで指揮をした復帰コンサートの第3日目にあたる1947年5月27日の歴史的ライヴ録音。

連合軍に破壊され尽くし、衣食住にもこと欠く廃墟のベルリンにあって、人々はこのコンサートの切符を買うために、大切にしていた靴や嗜好品さえも手放し、何日も行列に並んだという。

舞台にフルトヴェングラーが現れると、人々は立ち上がって拍手し、狂気にかられたように大声で叫んだと伝えられる。

「エグモント」もすごい。実に重く,苦しく,こんな音楽は二度とできまい。

半世紀を経た今でも、噴火するマグマのように熱く、燃えに燃えたこの奇跡の演奏記録は生々しく、私たちの人生を変えてしまうほどの衝撃的な「力」を秘めている。

まさにクラシック音楽すべての頂点に輝きわたるであろう、永遠不滅の名盤なのである。
これを聴かずに死ねるか。


ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」他




ベートーヴェン : 交響曲第5番ハ短調<運命>



文字通り、田園で寛ぐ

ベートーヴェン:交響曲第6番(田園)
ワルター(ブルーノ) (指揮)、コロンビア交響楽団 (アーティスト, 演奏)



この曲は便秘の人に効くらしい。(なんか分かるような気がする。)
「運命」の次のこの「田園」を持ってくるあたり、ベートーヴェンも隅に置けない。(置いてない。)

このCDのワルターの演奏には常に清楚な精神性のようなものが宿っている。
思い入れとか野心とかがなく,スッと耳に入ってくる。
端正な響きと肩の力のぬけた表現で刻みこまれる晴朗にして健全なベートーヴェンである。
「田園」の原点ともいうべき演奏だ。

21世紀の初頭にクラシック音楽を聴く私達にとって、ブルーノ・ワルターと云う正に20世紀の至宝とも云うべき名指揮者のこの素晴らしい演奏をステレオ録音で聴ける事の何と云う幸せ。
当時ハリウッドで映画音楽などを専門にレコーディングしていた音楽家達を集めた急造オーケストラによる演奏とは云え、その演奏レベルは決して侮る事は出来ない。
何よりもワルターの叙情的な表現を的確に具現化している一連の演奏には非常に高い価値がある。

この「田園」はその一連のレコーディングの中にあって「ブラームスの第4」「モーツァルトの交響曲」などと共に最高傑作と認められる。
ワルターの音楽の本質は常に「歌」が充ち満ちている事であり、その意味からもこの演奏の価値は今日も色褪せる事は決して無い。


ベートーヴェン:交響曲第6番




ベートーヴェン:交響曲第6番


「のだめ」で有名になった『ベトシチ』の別格

ベートーヴェン:交響曲第5&7番
クライバー(カルロス) (アーティスト, 指揮), ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (演奏)

その名を一躍世界にとどろかせた交響曲録音のデビュー作の第5番、引き続いて録音しファンを狂喜させてくれた第7番。

ベートーヴェンの交響曲の傑作2曲を、クライバーがウィーン・フィルハーモニーを指揮した白熱の名演奏で1枚のCDに収めたアルバムです。

音楽の本質を見事に捉えた圧倒的な演奏でありながら、なお音楽が感情に溺れることなく限りなく美しく調和した響きを聴かせているのには、改めて感服させられます。

これまでに作曲されたもっともポピュラーな、もっとも好まれている交響曲である第5番の模範的な演奏と長いことされてきたこの盤、ここには情熱、厳密さ、ドラマ、抒情的な美しさ、そしてまず出だしの音からして人を興奮させる第1楽章のうねるような激情と、すべてがそろっている。

カルロス・クライバーはその際立って優れたキャリアのなかでレコーディングをあまり行っていないが、レコード化されたものはほとんどすべて格別の出来である。

いずれにしても「のだめ」のおかげで、これだけ「ベトシチ」が有名になってくれて嬉しい限りです。(演奏する側になると、結構、面倒な曲ですが。)


 ベートーヴェン:交響曲第5&7番 / クライバー




ベートーヴェン:交響曲第5&7番

そんな時代こそ「歓喜」だ!ベートーヴェン:交響曲第9番

バーンスタイン(レナード) (指揮),ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (演奏)
言わずと知れた「第九」である。

しかし、最初から最後まで聴いた人はどれくらいだろう?
あの有名な「合唱」が出てくるまでの第1楽章から第3楽章があるからこそ、第4楽章の「合唱」が生きてくる。
本当の生きている歓喜は、苦難の末に生まれる。

本アルバムはレナード・バーンスタインが指揮を執り、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が奏でる、素晴らしきベートーヴェンの第九( 交響曲 第9番 ニ短調 作品125《合唱》 )。
静寂と軽快さと激しさが感じられる演奏、そして情熱的で美しさが感じられるコーラス、これは極上のものと思われる。
レナードであるからであろうか、明と暗のコントラストがハッキリとしていている独特な雰囲気が感じられる。

何か人の心を揺すぶらせないではおけない衝動に駆られる、歴史的な名演奏だと言える。

名指揮者と名演奏家が奇跡を起こす瞬間がたったの1000円で味わえる、そんな時代こそ「歓喜」だ!


ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」




ベートーヴェン:交響曲第9番

『濡れる』ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲&ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲

ヴァイオリン:チョン(キョン・ファ) , ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 (演奏), テンシュテット(クラウス) (指揮)


チョン・キョンファの魅力が思う存分に発揮されているヴァイオリン協奏曲の名盤だ。
とにかく艶っぽい!! そこに賛否の分かれるところだろうが、僕は好きです。
天才の才能に圧倒されるのは一種の快感ですから。

チョン・キョンファは曲想を丁寧に、丁寧に弾いてみせる。
しかも、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲はライブ録音とあって、緊張感もほのかに漂い、CDで聴いているあなたを一流のエンターテイメントの夜に誘ってくれることだろう。

ベートーヴェンはちょっと堅苦しくって、という人には「濡れるベートーヴェン」を知る、うってつけの演奏になっている。

このアルバムにに収録されているブルックナーのバイコンもいいぞ。

う〜〜ん、文句なしの名演奏だ。


ベートーヴェン,ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲




ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲



ヴァイオリン協奏曲(シェリング:バイオリン、ロンドン交響楽団)

「バイオリン協奏曲の王者」と言われる曲だが、演奏者が良くないと、ヴァイオリンがただ、音階を上下にしているだけの退屈な曲に聴こえてしまう。
この演奏にそんな心配は無い。

厳しく律したヴァイオリンながら、この上ない美しさも持ち合わせるシェリングの、独得の格調高い音楽美が味わえる。
指揮もまた一分の隙もなくヴァイオリンに添っている。


初心者にはちょっと退屈に聴こえるかもしれないけれど、よく聴くと、なんだか懐かしい気がしてくる、不思議な曲です。
特にこのアルバムに収録されている「ロマンス」はいい!


ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲/ロマンス第2番




ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲





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