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ヴィヴァルディの名曲 |
夏に冬を聴く!『ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集 四季』
本CDは「四季」の定番中の定番録音と言えるもの。
イ・ムジチ合奏団は、イタリアの室内楽団。
1952年にローマの聖チェチーリア音楽院の卒業生12名が集まって結成。
楽団としては指揮者をおかず、楽員全員の合議で音楽を作り上げる形式をとる。
イタリアや世界のバロック音楽界における最も名高い楽団のひとつであり、日本での人気も高い。
彼らの演奏するヴィヴァルディの『四季』はあまりにも有名で、それがバロック音楽ブームの火付け役だと言っても過言ではない。
「イ・ムジチ」とはイタリア語で「音楽家達」(The Musicians)を意味する。
このヴィヴァルディの「四季」は、もともと、彼が教えていた学校の女子高生のために書いた曲らしい。
たいていの人は「春」は聴いたことがあるでしょうから、この際、夏も秋も、そして冬も聞いてみよう。
それぞれの季節のイメージを自分で膨らませて聴くのが楽しく聴くコツです。
特にこの演奏は素晴らしいので、思う存分、バロック音楽を堪能してください。
●ヴィヴァルディ:協奏曲集 四季 / 調和の幻想 第6・8・10番
●ヴィヴァルディ:協奏曲集 四季 / 調和の幻想 第6・8・10番
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